涅槃会(ねはんえ)

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2015年02月

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2月15日はお釈迦さまが亡くなられた日(涅槃の日)です、各地のお寺では この日やその前後、もしくは旧暦でお釈迦さまの遺徳をを偲ぶ法要「涅槃会(ねはんえ)」を行います。

 

 

 

 

広渡寺でも本堂に「涅槃図(ねはんず)」の軸を掛けてお参りします、お釈迦さまが亡くなるときの様子を絵に表したものが涅槃図(涅槃画)です。

お釈迦さまは80歳の時、故郷へ向けて伝道の旅を続けていましたが途中で大変体調をくずされ、死が近いことを悟ったお釈迦さまは弟子の阿難尊者(あなんそんじゃ)に「沙羅双樹の間に頭を北に向け、顔を西向きにして横になりたい」と告げ、床を用意させました。  これが現在に伝わる「頭北面西(ずほくめんさい)」、亡くなった方をお釈迦さまと同じ姿で寝かせる「北枕」のいわれです。

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広渡寺の「涅槃図」は今から164年前の嘉永4年(1851年)に描かれた「大涅槃画軸」です。

 



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広渡寺の槇

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