源兵衛川、世界水遺産に登録内定!!

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2018年01月

三島市の源兵衛川が『世界水遺産』に登録内定とのことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真は三島市ホームページから)

 

 

1月19日『伊豆日日新聞』の記事によりますと

 

 

 

三島市中心部を流れ、「水の都・三島」のシンボルにもなっている 源兵衛川が、フランスに本部を置く非政府組織(NGO)「世界水会議」(WWC)が認定する「世界水遺産」に登録されることが内定した。申請したNPO法人グランドワーク(GW)三島に対し、国際機関「国際かんがい排水委員会」(ICID)から18日までに連絡があった。GW三島は「三島の宝が世界の宝にランクアップした証」と喜んでいる。

3月ブラジルで表彰

 世界水遺産は、人間社会と環境の共生に貢献する人々によって培われてきた歴史的な水管理システム・組織・規約を、無形遺産に登録・表彰する制度。WWCが2016年の創設20周年を記念し、ICIDと協力して創設した。

  源兵衛川の申請は、GW三島と中郷用水土地改良区の連名で行った。3月18日にブラジルのブラジリアで開かれる「世界水フォーラム」で表彰を受ける。

 源兵衛川は、16世紀に用水が不足し農業が不振だった中郷地区の耕地に、広く水を供給するために建設された。1960年代には環境悪化により湧水量が激減したが、市民活動などで清流を復活させ、現在も維持している。2016年にはICIDの「世界かんがい施設遺産」に登録された。

(平成30年1月19日 『伊豆日日新聞』記事より抜粋) 

 



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