声はげましもう一歩
「よし!」どうしても気持ちがついてこないとき、
くじけそうなとき、そんなときには、まず声を出してみては?
きっと身体も動きますよ。
声はげましもう一歩
When you feel all is without hope, a loud shout restores physical vigor.
咲いて散ってまた咲く準備
一度散って、終わりではありません。
苦労も辛抱も、あなたが、またかがやくためのプロセスとなるはず。ほら、舞い落ちる桜もエールを送ってくれていますよ。
咲いて散ってまた咲く準備
Enduring and overcoming today’s sufferings will
nourish a brighter future.
心は同じ花のうてなぞ
春彼岸―。
いまは極楽の蓮台にいらっしゃる、
先立ったあの方に、想いよせてください。
出典=「露の身は ここかしこにて消えぬとも 心は同じはなのうてなぞ」
(法然上人作の和歌)
心は同じ花のうてなぞ
Reciting Namu Amida Butsu ensures a future meeting with the dear departed in the Pure Land.
よく聞き考え自分のものに
他人からの指摘には、つい反発したくなるもの。
でも、そこはグッとこらえて、冷静に。
自分を育む、糧となるのですから。
よく聞き考え自分のものに
Listen carefully and with an open mind to others.
「おはよう」笑顔かがやく
爽やかな一日の始まり。
その積み重ねで、気づけば良き一年となっていることでしょう。
「おはよう」笑顔かがやく
The whole year is richer if, starting on New Year’s Day,
you greet each morning with a smile.
わがこととして
他人の笑顔に喜び、涙に悲しむ。
ささやかな寄り添いに、人は救われるものです。
わがこととして
We should stand beside others,
making their joys and sorrows our own.
称えるなかに仏のまなざし
「南無阿弥陀仏‥‥」。感じませんか?
阿弥陀さまのやさしい微笑みを。
称えるなかに仏のまなざし
Amida Buddha is watching over us in both
joy and sorrow.
光明徧照
阿弥陀さまの慈悲の光は、
お念仏をとなえる私たちに注がれています。
分け隔てなく、どんな時も。
光明徧照
The compassion of Amida Buddha always flows
impartially to all who recite Namu Amida Butsu.
まごころのおすそわけ
ちょっとした思いやりで、人の心は満たされるもの。
そんなぬくもりを、周りの人へ。
まごころのおすそわけ
We should pass on to others all the kindness
we receive.
ここにいるよあなたを想っている
あなたのことを、見守ってくれている人がいます。
この世にも、お浄土にも。
ここにいるよあなたを想っている
Loved ones current and departed are always watching over us.
善き行いに善き心
よいことをすれば、心が美しくなります。
そしてその心こそ、
次の良いことの原動力になるのです。
善き行いに善き心
Repeatedly doing good nourishes a benevolent mind.
ひとつひとついのち輝く
いのちは、ただそれだけで尊いもの。
その輝きは、あなたにも、わたしにも宿っています。
ひとつひとついのち輝く
Your life,my life,and all lives are radiantly important.